パステルグループ - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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本年度は本部を強化、さらなる飛躍を図る

理事長
古田島 繁

新しい保育園が開園していますね。

 この4月1日に分水パステル保育園が開園しました。地域の公立保育園二つと私立の園が合併した大きな園で、定員は290人。私たちが手掛ける園では最大の規模となりました。広い園庭を取り囲むように保育室を配置したレイアウトで、2階の窓からは弥彦山、国上山を望みます。この伸びやかな空間で、子どもたちがすくすく育つことでしょう。
 また村上市神林地区の公立保育園の指定管理者となり、同じく4月1日から向ヶ丘保育園、みのり保育園を引き継ぎました。同時期に3つの園がオープンしたことになります。
 昨年は新型ウイルスによる登園自粛の時期がありました。感染防止対策を徹底し、写真をたくさん撮って保護者に園内の様子を伝えるようにしました。発表会や運動会は2部制3部制にして開催。幸い、子どもたちは元気に過ごせました。本年度も万全の対策を行い、安心して預けていただけるよう努力しています。

今後の戦略をお聞かせください。

 創業から17年が経ち、運営する施設は15になりました。分水パステル保育園のように大きな園もあれば、小規模園もあり、それぞれの良さを生かした運営を行っていきます。現在は1,000人以上の子どもが在籍、職員も250人近くまで増えました。
 今年は本部事務所を新築し、保育部長のポストを新設。本部および組織の強化に取り組む1年にします。また、新たな園をつくる以上に、既存の公立保育園の統合に合わせながら事業展開を図っていきます。
 保育士の待遇改善が進み、今年は従来首都圏に流れていた短大または保育専門学校で学んだ新卒の学生が10人以上入社。東京で働いていた保育士のUターンもありました。法人のテーマの一つである「人を大切にする組織」の実現を目指し、働きやすい職場づくりに努めています。社風に慣れていただくため新卒職員のリモート懇親会を実施したり、研修にも積極的に取り組んでいます。

ご自身の人生の転機は?

 50歳で起業した時ですね。やりたいことをやるだけで命まで取られるわけではない、なんとかなる。今になって思えば、根拠のない自信に満ちていました。
 当時は子どもに関する仕事があればなんでも手を挙げました。絵本の読み聞かせやベビーシッター養成講座に職員を派遣したり、出会いサポート事業や病児保育事業に関わったり。その頃は「子育て支援の百貨店です」とあいさつしていました。

Overview [概要]

ときめきパステルこども園
◼所在地 社会福祉法人 颯和会
〒950-2022 新潟市西区小針6丁目43-1
TEL.025-233-1111
NPO法人 新潟県ワーキングウーマン・サポートセンター
〒950-0088 新潟市中央区万代3丁目4番3号
新潟日報メディアプラス1階 TEL.025-282-5355
◼設立 2004(平成16)年10月
◼事業内容 保育・教育・子育て支援事業
◼職員数 241人
◼運営施設 保育園・認定こども園 8園、子育て支援センター 3施設、児童センター・児童館 4館、イベント保育他
◼ホームページ https://www.pastel-group.jp/