全日本空輸 株式会社 | 新潟支店 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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「あきんど」として課題解決のお手伝いを

支店長
鈴木 宏司

新型ウイルス禍の取り組みは。

 昨年4月から減便が続きましたが、空港の対応を含め飛行機の安全性を高める「ANA Care Promise(ケアプロミス)」という取り組みをしました。新潟空港では新潟の新しい空を意味する「新空(しんそら)プロジェクト」を実施。県にも多大なるご協力をいただき、新潟空港の関連航空各社が一体となり、安全への取り組み周知や、自社他社関係なく飛行機のお見送りをするなど、ご利用いただきやすい土壌づくりに努めました。

航空セールスはいかがですか。

 団体旅行の先行きは不透明ですが、個人のお客さまは変わらずいらっしゃいますから大切にしたいですね。修学旅行については、例年春に実施するところを今年は秋に延期した学校もあり、すでに来年の修学旅行のお申し込みもいただいています。新潟空港を舞台にした学生さん向けの研修など、空港を身近に感じていただく企画も検討中です。

今後の新たな成長に向けた方針をお聞かせください。

 「ANAのふるさと納税」や客室乗務員(CA)による研修など、航空分野以外の「ノンエア事業」は以前からありましたが、全国でその取り組みを強化するため組織を抜本的に変え、「ANAあきんど株式会社」を4月1日からスタートさせました。6月には県内で七つ目となる自治体から「ANAのふるさと納税」に参画いただく予定です。クラウドファンディング事業「Wonder FLY(ワンダーフライ)」にご賛同いただく企業も出てきています。これらをきっかけに地域の課題をお聞きし、私たちができることをご提案、ご協力したいと考えています。
 またオンラインツアーも始まり、本県においては昨年11月に酒蔵見学ツアーを実施、好評でした。今年度は実際の誘客につながる取り組みを、県や観光協会と一緒に夏ぐらいから予定しています。

ご自身にとって転機とは。

 私も当社も、新潟の皆さまにとっても2021年度を大きな転機にしたいですね。会社員生活30年で、昨年は初めての経験ばかり。昨年度ほどいろいろ考え、新しい事に挑戦した年はありません。社員も含め、一から考える力が相当付きました。その経験を前向きにもっていくのが今年度。新潟に支店があるからには、県の課題解決のお手伝いをさせていただきたい。愛される航空会社であり続け、「三方よし」の精神を大切にする「あきんど」でありたいです。

Overview [概要]

新空プロジェクト 新潟空港フォトコンテスト ANA賞受賞写真
◼所在地 〒950-0088 新潟市中央区万代4-4-27
NBF新潟テレコムビル5階
TEL.050-3755-0986
本社:〒105-7140 東京都港区東新橋1-5-2
汐留シティセンター
◼創業 1952(昭和27)年12月27日
◼事業内容 定期航空運送事業、不定期航空運送事業、航空機使用事業、その他附帯事業
◼資本金 250億円
◼ホームページ https://www.ana.co.jp