新潟県労働金庫 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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「ろうきんファン」を増やす活動に注力

理事長
齋藤 敏明

昨年スタートした「あんしんスマイルプロジェクト」の進捗は。

 2022年度の創立70周年と、その先の未来に向けた3年間の取り組みでしたが、パンデミックの影響で計画を変更。会員・組合員、青少年、地域社会の「あんしん」に「勤労者の生活応援」を加えました。資産形成に関するセミナー動画の作成、「ろうきんアプリ」の推進など非対面によるサービスの充実に努め、来店予約システムも導入し、安心して相談いただける体制としました。
 昨年は「新潟県フードバンク連絡協議会」や教職員組合が取り組む「新潟県小中学校・障害児学校就学援助協会」を通じ、ひとり親世帯など経済的に厳しい家庭の子どもたちへの支援に3,300万円を寄付。またウェブでの取引1件につき39円を当方が拠出し、県内の「放課後児童クラブ」や「放課後等デイサービス」計31団体に500万円を寄付しました。25の各店舗でも15万円ずつ、子ども食堂などに寄付をしています。

SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みは。

 ろうきんは戦後の厳しい時代、働く人がお金を出しあって創った金融機関です。その助け合いの精神はSDGsの「誰一人取り残さない」というスローガンと合致します。事業そのものが17の目標につながっていることを内外に示し、ろうきんの利用がSDGsの推進に貢献することを意識し活動を続けていきます。

経済産業省「健康経営優良法人2021」に認定されました。

 全国1,801法人、県内13法人の一つです。上位の「ホワイト500」を目標に、また子育て支援「くるみん」や女性活躍推進「えるぼし」もさらに上のプラチナ認定を目指し、笑顔で生き生きと働く職員によるサービス向上に努めます。

今後、力を入れることは。

 「ろうきんファン」を増やしていきたいですね。本年度は会員拡大にも注力します。ろうきんは労働組合に加入していなくても、県内在住で働く人なら誰でも使えます。個人で加入できる「夢咲Club」もありますのでご利用いただきたいです。

ご自身の人生の転機は。

 労働運動との出合いです。高校卒業後、現在のNTT、当時の電電公社に入社し、先輩に誘われて労働組合に入りました。1986年、25歳の時にNTTで働く約800人の青年代表になり、そのまま労組専従役員の道へ。「連合新潟」会長を退任するまでの30年余りの経験と、多くの人との出会いは大きな財産です。

Overview [概要]

「あんしんスマイルプロジェクト」ロゴマーク
◼所在地 〒951-8565 新潟市中央区寄居町332番地38
TEL.025-223-8211 FAX.025-228-3419
◼創立 1952年6月7日
◼事業内容 金融業
◼出資金 49億4,878万円(2020年9月30日現在)
◼預金残高 8,553億円(2020年9月30日現在)
◼融資残高 3,803億円(2020年9月30日現在)
◼役職員数 471人(2020年9月30日現在)
◼店舗数 27店舗(出張所・インターネット支店含む)
◼ホームページ https://www.niigata-rokin.or.jp