新潟縣信用組合 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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地域に寄り添い 持続的な発展に貢献

理事長
長谷川 了

第18次中期経営計画の最終年度です。

 計画のテーマを「“持続的な発展のために”~安定した収益構造の構築を目指して~」として、「収益力の強化」「組織体制の再構築」「人材育成の充実」「持続可能なビジネスモデルの構築」「健全性の強化」を経営課題に掲げ、総力を挙げて計画の達成に向け取り組んでいます。
 全44店舗を地域ごとに10のグループに分けた「SGM(Small Group Management)体制」による取り組みは6年目。各地域の特性を踏まえた金融商品の提供や高密度な営業活動、地域貢献活動などを通じて地域での存在感を高め、地域社会・経済の持続的な発展に貢献してまいります。

新型ウイルス禍における事業者支援についてお聞かせください。

 昨年は経済活動の抑制などの影響から、資金繰りに不安を抱える企業、事業者が続出しました。私たちも業務面での制約はありましたが、そのような中でも地域金融機関としての役割を果たすため、本部・営業店が一体となった取り組みを行ってまいりました。新型ウイルス禍において、事業の存続さえ危ぶまれているお取引先に対し、早急な資金繰り支援が求められる中、「実質無利子・無担保融資」を中心とした積極的な対応を行い、多くのお取引先に落ち着いた状況をつくり出すことができました。今後は、大きく落ち込んでしまったお取引先の経営改善、事業再生支援に積極的に関わっていくことが必要となります。継続的な訪問により、実態をきめ細かく把握し、適切に対応してまいります。そして、単に企業単位の再生にとどまらず、新しい生活様式や企業活動を踏まえた上で、コロナ後の地域経済の創造に向け、全力を尽くす所存です。国内経済が以前の水準まで回復するには長い道のりを要すると思われますが、「持続的な発展」という目標に向かい、地域に寄り添った地道な活動を続けていくことが重要と考えています。

新たな取り組みは。

 新潟県信用組合協会は、3月に県内企業の「働き方改革」の推進のため、新潟労働局と連携協定を締結しました。少子高齢化や若者の県外流出が進む中、魅力ある職場づくり・地域づくりを目指し、会員信用組合と共に取り組んでまいります。当組合は昨年2月に創立70周年を迎えました。これからも「地元を見つめ、地元とともに歩み、地元の発展にベストをつくします」という経営理念の下、地域経済発展の一翼を担うという使命を全うしたいと考えています。

Overview [概要]

本店外観
◼所在地 〒951-8114 新潟市中央区営所通一番町302番地1
TEL.025-228-4111 FAX.025-228-0918
◼創立 1950年2月25日
◼事業内容 協同組合による金融業
◼出資金 23億6,600万円
◼預金残高 4,413億円
◼貸出金残高 1,828億円
◼職員数 452人
◼店舗数 44店舗
(いずれも2020年9月30日現在)
◼ホームページ https://www.niigata-kenshin.co.jp/