株式会社 ハードオフ | コーポレーション - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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「良いこと、善いこと、正しいこと」を続ける

代表取締役社長
山本 太郎

昨年度のトピックは。

 楽器やゲーム機、パソコンなどを扱う「ハードオフ」が巣ごもり需要にマッチして堅調でしたが、アパレル系は厳しく、ネット販売系は約2倍の売上となりました。新型ウイルス禍で当社の強みと弱みが明確になり、これからの戦略を考えるための勉強になる1年でした。
 初めての業態として昨年、アウトドア用品専門店「オフハウス アウトドア&スポーツ」を、今年はDIYに対応する「ハードオフ工具館」をオープン。それぞれ100店舗が目標です。また関西や西日本方面でもエコロジー文化を広めるため、昨年は関西オフィスを開設。海外展開も引き続き強化します。

昨年「新潟ベンチャー協会」を県内若手経営者と共に設立し、新発田市内に新規事業・創業を促進するスタートアップ拠点を開設しました。

 国内外に出張できず新潟にいる機会が増える中で、地元にもっと貢献したいという思いが強くなりました。経営者同士でつながることができ、新潟にもたくさんいる優秀な起業家たちに刺激を受けています。
 昨年は新潟駅南口にある第5世代(5G)移動通信システムを備えたレンタルオフィス「NINNO(ニーノ)」にシステム開発拠点も開設。ネット事業の増強を図ります。

今後の展開はいかがでしょう。

 当社は経営理念の「社会のためになるか」を最優先にしています。「良いこと、善いこと、正しいこと」をやり続ける集団でありたい。1993年、ハードオフ1号店が開店した2月11日は当社の誕生日。今年の同日朝、国内外の店舗スタッフが近隣公園の掃除など環境整備活動を実行し、社会のために会社があると再認識できました。毎年続けていきます。
 成長戦略の長期ビジョンに「“Re”NK CHANNEL(リンクチャネル)」を掲げていますが、あくまでリアル店舗中心。国内外の約900店舗を磨き上げ、そこからさまざまなチャネルに結ぶ線を太くし、循環させる仕組みを推し進めます。

人生の転機を教えてください。

 2007年の入社後、経営理念を深く理解した時です。自信を持って会社に人生を捧げ、全力で取り組もうと決意できました。創業以来、毎月の研修などで経営理念について全社員で勉強しており、採用時も学生に話し、共感した人が入社するいい流れができています。社長に就任して2年ですが、価値観を共有し、結果を出せるベストメンバーで未来に臨めることがとても楽しみです。

Overview [概要]

本部事務所外観
◼所在地 〒957-0063 新発田市新栄町3-1-13
TEL.0254-24-4344
◼設立 1972年7月25日
◼事業内容 中古品の買い取り・販売(リユース)
◼資本金 16億7,600万円
◼売上高 直営193億円(チェーン売上525億円)
◼従業員数 正社員625人、準社員・パート3,488人(合計4,113人)
◼店舗 913店舗(うち国内901店舗)
◼グループ会社 (国内)㈱ハードオフファミリー、リンクチャネル㈱、㈱エコプラス
(海外)ECO TOWN HAWAII INC.、台湾海德沃福股份有限公司、ECO TOWN USA INC.、ECO TOWN USA FRANCHISING INC.
◼ホームページ https://www.hardoff.co.jp/