株式会社 システムスクエア - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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グローバルブランド企業の検査機メーカーへ

代表取締役
山田 清貴

本年度四つの新製品を投入します。

 新製品には、従来製品よりもさらに微小な金属異物の検出が可能な金属検出機や、従来とは異なるX線の照射方法を用いたX線検査機などがあります。われわれの製品は常にお客さまのニーズから生まれてきます。それが結果として世界初や国内初といったオリジナル商品につながっています。ただ、開発には10年近くかかることもありますので、製品を企画する際には10年後を見据える必要があります。

新しい中期経営計画が始まります。

 「独創性と安定品質を提供し続けることができる会社になる」というビジョンの下、七つの重点戦略を策定し、業績目標を定めました。戦略をしっかりと実行していくことで、これまで以上に成長できる企業となることを目指します。
 世の中は目まぐるしく変化しており、先を読んだ対応が難しくなっています。そのような中、経営者には、より総合力が問われてきていますので、常に戦略に基づいた計画を立て、遂行し、開発費などの投資判断を的確に、そしてスピーディーに実行できることが重要です。そして、計画を支える従業員の働きやすい環境づくりも並行して進めていくことが、強い企業へとつながると考えています。

世界展開の展望については。

 昨年は、新型ウイルスの影響で海外出張はできなくなりましたが、従来からアジアを中心に代理店体制を敷いており、オンラインでの打ち合わせ体制への移行も進んでいることが功を奏しています。今年度、最大規模の市場である中国への販路拡大を計画しており、併せて、南米市場の拡大も進めています。これまで顧客ニーズに合った独創的な製品開発を続けてきたことで、企業ブランド力の強化が進み、今年度販売網を大きく拡大することが可能になりました。
 今後も「顧客視点の独創性」にこだわった製品開発を行っていきます。

ご自身の人生の転機は。

 24歳の頃勤めていた会社で、マイクロコンピューターと画像処理に触れた時です。この技術は未来産業のベースになると直感しました。以来、関連事業を継続し、検査機を主力とした異物検査機メーカーに至りました。
 当時想像したことのうち、技術革新が追いつくまでに20年、30年掛かったものもあれば、いまだに追い付いていない製品の構想もあります。日々、鳥の目、虫の目、魚の目で見ながらチャンスを逃さず、失敗を恐れず突破していければ、いつか必ず目標にたどり着くことができます。

Overview [概要]

本社外観
◼所在地 〒940-2121 長岡市喜多町金輪157
TEL.0258-47-1377 FAX.0258-47-0161
◼設立 1989年4月
◼事業内容 食品・医薬品向け検査機の開発設計、
製造販売(X線検査機、金属検出機、かみこみ検査機など)
◼資本金 4,000万円
◼売上高 32億700万円(2020年3月期)
◼従業員数 148人(2020年3月現在)
◼営業所 札幌、岩手、仙台、新潟、関東、静岡、富山、名古屋、関西、広島、四国、福岡、鹿児島
◼海外代理店数 20店
◼ホームページ https://www.system-square.com