株式会社 スノーピーク - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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人生価値を提供するライフバリューブランド

代表取締役社長
山井 梨沙

2020年を振り返って。

 昨年は世界が、誰も予想していなかった未曽有の危機に直面しました。私自身社長就任1年目で、非常にハードな1年でした。しかし同時に会社として世の中の大きな変化に柔軟に対応できたと実感できた年でもありました。昨年4月には社内に非常事態対策本部を発足、社内非常事態宣言を発令しました。スタッフの安全を第一に考え、直営店の休業、インストアスタッフの在宅勤務、また広域から流入が考えられるキャンプフィールドの休業などを早期に判断し実行。緊急事態宣言解除後、現在に至るまで一部職種を除いては引き続きテレワークを推奨しています。緊急事態宣言下においては、お客さまに向けてもオンラインに特化した施策に力を入れ、チャットでの接客やSNSのライブ配信などを行いました。タイムリーに攻めと守りの戦略を効果的に実行したことで、緊急事態宣言解除後は、比較的早期に業績を回復させることができました。

新たな取り組みにも積極的です。

 新戦略として、「LAND STATION(ランドステーション)」という業態を立ち上げました。われわれが考える人生価値を具現化し、体験にフォーカスした直営店で、長野県白馬村、京都府嵐山、東京都原宿にそれぞれ開業しました。レストランやカフェを併設し、「Snow Peak GO(スノーピーク ゴー)」という体験商品も提供しています。その他大阪や名古屋にも相次いで飲食店併設の新店舗を開業。海外では米ポートランドに、旗艦店舗を併設した 「Snow Peak HQ4 (Snow Peak USA HEADQUARTERS)」を9月にグランドオープンしました。
 地方自治体や企業の地方創生・ESG(環境や社会への貢献、企業統治)に関わる取り組みで連携を図るべく、包括連携協定も多く締結できました。新潟県佐渡市とも11月に締結。今後この協定をしっかりと活用しながら、各締結先と新たな価値を創造していきたいと思っています。

ブランドの目指すところは。

 私たちは自分たちのことを単なるアウトドアブランドだとは思っていません。これからは事業領域を拡大し、人生を構成する「衣食住働遊」に沿って、全てのライフステージで自然指向のライフバリューを提供できるブランドになりたいと思っています。引き続き「人間性の回復」というミッションを掲げ、「自然と人をつなぐ」「人と人をつなぐ」という本質的な価値提供を、グローバルで創造していきます。

Overview [概要]

Snow Peak HEADQUARTERS
◼所在地 〒955-0147 三条市中野原456番地
TEL.0256-46-5858㈹ FAX.0256-46-5860
◼創業 1958年7月
◼事業内容 アウトドア製品の開発・製造・販売、アパレル製品の開発・製造・販売、アーバンアウトドア事業、キャンピングオフィス事業、地方創生事業、グランピング事業
◼資本金 27億7,931万円(2020年12月31日現在)
◼年商(連結) 167億6,458万円(2020年1月1日~2020年12月31日)
◼従業員数(連結) 509人(2020年12月31日現在)
※契約社員、パートタイマー、派遣社員を除く
◼支社 〈国内拠点〉Snow Peak Operation Core HQ2、
Snow Peak Tokyo HQ3
〈海外拠点・子会社〉Snow Peak Korea, Inc.、Snow Peak Taiwan Branch、Snow Peak USA, Inc.、Snow Peak London, Limited.
◼ホームページ https://www.snowpeak.co.jp/