株式会社 テレビ新潟放送網 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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テレビ界の常識を疑おう 世の中の役に立とう

代表取締役社長
小山 章司

昨年6月に就任されました。

 日本テレビ入社からほぼ営業一筋で、本格的に東京を離れたのは初めてです。新潟に来て、てっと君の知名度の高さに驚きました(笑)。会社と社員を知るため、全社員と1対1で面談を行うところから始めました。
 当社は開局以来40年、テレビ局の優れたビジネスモデルにも支えられながら順調に推移してきたと思います。25周年を迎えた「夕方ワイド新潟一番」のような県民の皆さまから愛される長寿番組がありますし、11年連続(※)の年度視聴率三冠王(全日=6~24時・ゴールデン=19~22時・プライム=19~23時)は素晴らしいこと。ですが、それだけに社内の危機感が薄くなっているのが気に掛かり、世帯視聴率ではなくどういう属性の人が何人見ていたかが重要だということ、地上波ビジネスだけに頼りすぎてきたこと、テレビ業界は曲がり角にあること、などの意識改革を求めています。

意識改革の先には何が?

 ワクワクするコンテンツを作り、世の中の役に立つ会社になろう、という基本に立ち返ることです。地デジ化以前は各部屋にテレビがあり、動画コンテンツはテレビでしか見れませんでした。しかしライフスタイルが変化し、今はスマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスで各個人が好きな動画コンテンツを見ています。地上波放送だけではなくデジタル配信も意識したコンテンツ化が必要な時代に、世の中の役に立つ総合コンテンツ企業を目指します。
 すでに各部門から人員を出し、デジタルコンテンツプロジェクトを立ち上げています。例えば首都圏に住む大勢の新潟出身者に向けて、配信などを通して新潟のコンテンツを届けたり、現在放送している情報をウェブメディアに出したりすることも考えられます。今後何らかの形で成果をお見せしたいと思います。
 一方で社員には「テレビ局の常識を疑おう」とも言っています。地上波放送の高いクオリティーを保つためには、高価な放送機材が必要となります。しかし大事なのはコンテンツの中身。その機材や人数は必要なのか、特殊な専用機でなければだめなのかなど、常に問いかけています。

ご自身の人生の転機は。

 大学時代に部活で水上スキーを始めたことです。あまり知られていないスポーツですが、日本一を目指して皆が一丸となり熱くなっていくのを感じてのめり込んでいきました。チームワークの大切さや社会という組織を学び、それは今にも生きています。

※2010〜2020年ビデオリサーチ調べ

Overview [概要]

26年目に入りました!これからも情報チャージは新潟一番!
◼所在地 〒950-8555 新潟市中央区新光町1番地11
TEL.025-283-1111㈹ FAX.025-283-8117
◼創立 1980年10月23日
◼事業内容 テレビ放送、各種事業企画・実施、出版物の刊行および販売
◼資本金 10億円
◼売上高 70億6,670万円(2019年4月1日~2020年3月31日)
◼従業員数 97人(2021年1月1日現在)
◼支社 東京、関西、長岡、上越
◼関連会社 ㈱プロメディア新潟、㈱TeNYサービス
◼ホームページ https://www.teny.co.jp/