株式会社 廣瀨 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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地域社会とともに歩み、ともに成長を

代表取締役
廣瀬 徳男

昨年ヒロセ商業マネジメントを設立されました。

 新潟市中央区の「デッキィ401」の譲渡を受け、運営を引き継ぐために立ち上げたものです。デッキィは開業から25年地域の皆さまに愛されてきただけでなく、これまで自社で運営してこられた北村製作所の創業の地であり、深い思い入れのある商業施設です。それを廣瀨に委ねていただいたということですから、気を引き締めて臨んでいます。

新潟三越跡地の再開発事業も進行中です。

 昨年準備組合が立ち上がりました。跡地だけでなく周辺一帯を含む開発を目指しています。人口減少下の再開発というのは大変困難な課題です。そうした中、縁あって不動産業では日本一の老舗で再開発の実績も多い東京建物をパートナーに迎えることができ、市や商店街の方々に「成功の確率が上がった」と喜んでもらえました。
 これからも出会いを大切に、求められた場で良い働きをしていけたら幸せだと思っています。われわれは元々旧黒埼町の土木建築会社でしたが、新潟市に合併する2001年に今後会社をどうしていきたいか考えました。バブルがはじけた後という社会情勢もありましたが、世界に羽ばたく企業は他にたくさんありますから、地域と共に、地域から求められることに地道に取り組む企業になろうと決意しました。大量消費の時代を経て、21世紀は省資源、リサイクルの時代になると思い、リサイクル事業を始め、太陽光発電、高齢化に対応すべく介護事業にも取り組んでいます。土木建築も、おかげさまで少しずつ成長させていただいています。

挫折や困難を乗り越えたエピソードをお話しください。

 25歳で会社を継いで以来、数十年ずっと逆境ですよ。当時は「若いのが出る幕じゃない」という風潮でしたからね。でも私は負けず嫌い。以前、手掛けた事業で7億円の損失を出したことがありました。そんなことがあれば「二度とやるものか」と思うものですが、私は「高い授業料を払ったんだからまたやろう」と。
 失敗してもそこから学んでやり続ければ、いつかはうまくいく。やめてしまえば失敗のまま終わりです。とてつもなく大きな壁でも、よじ登っていくうちにこちらが大きくなって、気がつけば階段の一段に過ぎなくなる。そういうものだと思っています。

Overview [概要]

本社内観
◼所在地 〒950-1102 新潟市西区善久823番地
TEL.025-377-1500㈹ FAX.025-377-1501
◼創業 1954年2月
◼事業内容 総合建設業(土木、建築、舗装、管・電気工事等の企画・設計・施工・管理)、測量業、不動産業、太陽光発電業
◼資本金 9,000万円
◼売上高 131億6,000万円(2020年5月期)
◼従業員数 180人(グループ全体350人)
◼支社 西蒲原本店機材センター、上越支店、不動産販売センター、県央営業所、中越営業所、下越営業所
◼ホームページ https://www.n-hirose.co.jp/
◼ヒロセグループ ㈱北陸ジオテック、㈱ヒロセの介護、㈱ヒロセの賃貸 他7社