第一建設工業 株式会社 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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研修センター始動 健康経営でさらなる躍進を

代表取締役社長
内田 海基夫

待望の研修施設ができました。

 旧研修センターを全面改装、昨年10月に宿泊施設を備えた新しい「研修センター」ができました。この4月から新入社員、若手社員、協力会社の社員たちが学んでいます。これまでの座学を中心とした学習スタイルから、主体的な学びや対話を重視するアクティブラーニングを取り入れた研修になりました。座学とディスカッションを通し、より深い学びを得ることができるでしょう。
 人命を預かる鉄道工事という仕事柄、過去の作業事故を学ぶことも大切です。これまでのパネル展示からデジタルサイネージ展示とし、VR(仮想現実)で事故の衝撃を体感できるコーナーも設けました。実物大の線路やホーム、トンネルなど屋外の研修設備も拡充し、社員の能力向上を図ります。
 またリクルーティング用に首都圏向けCMを制作しています。今後は動画投稿サイト・YouTubeなども活用しながら、優秀な人材を募る予定です。

今年のトピックをお話しください。

 中期経営計画の5カ年計画がスタートしました。2021年、22年はどの業界も苦しいはず。コスト削減が課題となります。昨年の新型ウイルス感染拡大時期にはオンライン会議やテレワークを取り入れた他、システム化プロジェクトを立ち上げICTを活用したシステム化にも取り組んできました。今後はハードディスクのクラウド化などを見直し、仕事のやり方も大きく変える方向に進むでしょう。
 もう一つの取り組みが健康経営です。県の「にいがた健康経営推進企業」や新潟市の「にいがたヘルスパートナー企業」などに登録し、健康経営宣言をしました。健康の重要性をしっかり認識し、意識を高めていきたいと思います。

ご自身の人生の転機は。

 17年からの2年間、JRグループの健康保険組合で仕事をしたことです。それまでは鉄道土木の仕事でしたから全く畑違いでしたが、一人一人のデータを元に社員の意識改革を図ることの大切さを痛感しました。企業が健康経営に本気で取り組むことにより、業績も大きく変わります。当社が加入している協会けんぽ(全国健康保険協会)と協力しながら、社員のデータベースをつくりたいですね。
 社員だけでなくご家族の健康も大事です。ぜひ特定検診を受けていただき、健康に対する意識を高めて欲しいと思っています。

Overview [概要]

研修センター
◼所在地 〒950-8582 新潟市中央区八千代1丁目4番34号
TEL.025-241-8111 FAX.025-249-7474
◼設立 1942年9月23日
◼事業内容 総合建設業
◼資本金 33億237万円
◼売上高 479億円(2019年度実績)
◼従業員数 1,038人(2020年3月末現在就業者数)
◼支店 新潟支店、長野支店、秋田支店、東京支店、仙台支店
◼ホームページ https://www.daiichi-kensetsu.co.jp/