藤木鉄工 株式会社 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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技術に裏打ちされたサービスで「選ばれる企業」へ

代表取締役社長
熊倉 𠮷一

国土交通大臣Sグレード工場の認定から5年が経ちました。

 名実共に、自他共に国内有数の鉄骨橋梁(きょうりょう)メーカーと認められるよう試行錯誤した5年間でした。今年2月に更新審査を終え第2クールに入りました。次のステップとしては技術力に加え最高のサービスを提供していきたいと思います。
 私たちが紡いできたものづくりの根幹にあるのは技術力、それをつかさどるのは人。技術力を磨き積極的にプレゼンできる「攻め」の企業を目指します。そのためにも第2クールが成長の証となるでしょう。世界的な新型ウイルス禍により厳しい状況が続きますが、いかなる環境下でも安定経営を実現できる企業体制構築に向け、常に進化を続けていきます。

今年注力するポイントは。

 社長方針として「デジタル化を強力に推進する」と発信して2年。今後はより一層ソフト、研究に力を入れ、デジタルトランスフォーメーション(DX)やITとものづくりを融合させ、お客さまのニーズに高いレベルでお応えします。
 そしてお客さまだけではなく社員も大切にする企業を目指します。処遇改善や休日増による労働時間の短縮、福利厚生でも健康経営優良法人の認定を受け、健康増進に寄与する各種手当や少子高齢化に対する取り組み、また新入社員への奨学金返済原資支給など、先進的な制度を導入しています。多種多様な考え方を持った皆さんから選ばれる会社でありたいと思います。海外実習生も積極的に受け入れ、そのために寮も建設しました。いずれ帰国する彼らにも「この会社を選んでよかった」と思ってもらいたいですね。
 「私達は100周年に向けてナンバーワンを目指します」という新スローガンの下、一丸となり6年後の創業100周年を目指していきます。

困難を乗り越えたエピソードは。

 会社がどん底だった時、若い社員に「夢を持って入社したのにこの先どうなるんですか」と問いかけられました。危機を乗り切るには次のステップにチャレンジしなければと、Sグレードへの挑戦を2012年にスタートしました。その後、社会構造の変化にも恵まれ、会社存亡の危機を乗り越えることができました。挑戦が1年でも遅れていたら、今の姿はなかったでしょう。
 私たちのような社会インフラの仕事は社会情勢に大きく左右されます。現在のように厳しい時こそ少ないチャンスを的確にキャッチすることが大事です。

Overview [概要]

東港工場空撮
◼所在地 本社 〒950-0087 新潟市中央区東大通1-2-23 北陸ビル5F
TEL.025-255-5158 FAX.025-255-5157
東港工場 〒957-0101 北蒲原郡聖籠町東港3-2265-6
TEL.025-256-2111(大代表) FAX.025-256-2377
◼設立 1956年4月2日
◼事業内容 建築用鉄骨・鋼橋等大型鋼構造物の設計・製作及び現場施工
◼資本金 9,800万円
◼売上高 約147億円
◼従業員数 256人
◼工場・支店・営業所 東港工場・東京支店・東北営業所
◼ホームページ http://www.fujiki-t.co.jp/