雪国科学 株式会社 - 新潟日報LEADERS倶楽部2021
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再生可能エネルギー推進で温暖化を食い止めよう

代表取締役
町屋 敦司

数年ぶりに記録的な寒さと大雪に見舞われましたね。

 ここ数年は暖冬が続きましたが、私は何年も前から雪が多く降る地域の「ドカ雪」は増えると言い続けてきました。今年の低温と大雪は、偏西風の蛇行によって日本海側の上空に強い寒気が流れ込んだことから起きたと考えられ、その要因の一つは海水温の上昇によるもので、地球温暖化を食い止めないと、またこのようなことが起こる可能性があります。

暖房・融雪システムなどへの関心は高まっていますか。

 とてもたくさんのご注文や見積もり依頼がありますね。今まで取り入れようか迷っていたお客さまが「この雪ではやっぱり融雪システムが必要」だと考え直すことも多いです。雪処理のノウハウがない設計の家は、氷柱が止めてある車を傷つけたり、通行人にけがをさせたりする恐れもあり危険です。
 暖房に関してもご相談は多く、新築してから間もないのに寒いと困っている方、やっぱり薪(まき)ストーブを入れればよかったと後悔している方もいます。またこの冬の停電で、改めて薪ストーブが見直されていますね。電気を使わず暖房と調理ができるわけですから。
 薪ストーブは環境に優しいシステム。燃料の薪は生育時に大量の二酸化炭素を吸収し、光合成によって成長します。確実に再生産が可能な本当のカーボンニュートラル。近年は薪ストーブの環境基準が厳しくなり、暖房性能が非常に高くなっています。燃焼効率のアップ、クリーンな排気の実現に各メーカーとも改良を重ねています。
 当社のショールームでは、薪ストーブをはじめ、赤外線反射断熱材AIRIN®(アイリン)、特殊セラミック壁材RAYWALL®(レイウォール)の良さを体感できます。おうち時間を快適にしませんか。ぜひショールームへお越しください。

雪国の生活を科学する現在のお仕事の原点は何でしょう。

 父の実家が材木屋で、私たち兄弟も小さい頃から山に連れて行かれ植林をしました。言葉では何も言わなかったけれど、山の大切さを教えてくれました。森林資源は私たち自身が守っていかなければならない。
 化石燃料にブレーキをかけ、エネルギーの再生産を考えるのは今。温暖化が進めば進むほど、雪害は激しさを増すでしょう。温暖化防止のための環境対策も待ったなしの限界に来ています。再生可能エネルギーを推進していくことが私たちの使命です。

Overview [概要]

赤外線たっぷりの薪ストーブ
◼所在地 〒950-0154 新潟市江南区荻曽根1丁目4番22号
TEL.025-382-0339 FAX.025-382-0343
◼創業 1991年3月
◼事業内容 暖房・融雪システムの開発、販売、施工、
薪ストーブの販売施工、赤外線反射断熱材の開発、販売
◼資本金 3,000万円
◼従業員数 12人
◼県内外代理店 51社
◼ホームページ https://www.yukigunikagaku.co.jp